Yahoo!のリスティング広告のメリットとデメリット

リスティング広告を出すときに、どこの媒体にするのかは大きな問題です。媒体によってもユーザー層が違います。数あるリスティング広告のなかでも大きなシェアを占めているのがYahoo!のリスティング広告です。

Yahoo!ならではのメリット・デメリットにはどんなものがあるのか?また、どこでリスティング広告を出すべきか迷っている人は必見です。

Yahoo!のリスティング広告とは

Yahoo!の検索結果に対して、そのキーワードに連動した広告を表示させたものをリスティング広告といいます。別名「検索連動型広告」とも呼ばれています。Yahoo!JAPANが提供しているインターネット広告のなかでも、Yahoo!ディスプレイアドネットワークとスポンサードサーチが該当します。

Yahoo!のリスティング広告はキーワードごとに上限のクリック単価を設定しています。単価と広告の質によって広告表示のランクが変わり、上位に表示される仕組みになります。クリック式の広告になるので、検索結果に広告が表示されたとしてもクリックされな限りは費用が発生することはありません。

検索結果ということはそのキーワードに対して高い興味を占めている人になりますので、よりターゲットを絞って広告を発信できるのが、リスティング広告です。

そもそもYahoo!JAPANは2010年以降に、Googleから検索連動型広告配信のプラットフォームの提供を受ける形になりました。検索エンジンはYahoo!が提供しているものになりますが、バックではGoogleが支えていることになります。

そのためSEO対策をしているサイトでも、同時にYahoo!のリスティング広告を出すことによってさまざまな人に見てもらえる可能性を高めるのです。

Yahoo!のリスティング広告のメリットとデメリットとは?

Yahoo!リスティング広告にはどんなメリット・デメリットがあるのか説明します。

メリット1 女性向けの広告に向いている

それぞれの媒体によって利用者の傾向があります。Yahooは女性の利用率が高い傾向にあり、主に20代・30代が多いとされています。もともとPCユーザーが多いといわれているYahooなので、長時間閲覧してもらえる可能性も考えられます。

ターゲット層に合わせた広告媒体に出すのが最も効果的な方法になります。女性向けの商品だったりサービスの広告を出したいと考えている人には、Yahoo!のほうが向いています。ターゲット層も含めながらどこで広告を出すのか、検討したいものですね。

メリット2 リターゲティング広告との相性

Yahoo!を経由し、一度でも広告主のサイトに訪問したことのあるユーザーに対して、広告を配信してくれます。そのため見込み客のなかでも実際に行動した結果のある人を対象にしています。

クリック式だからこそ確率の高い人に対して広告を表示してほしいものですよね。他にも広告の配信先は提携サイトがメインになります。法人のサイトを対象にしているため、信頼性の高い媒体のみで掲載されます。

個人サイトやブログなどもよく見かけますが、安心できるサイトで広告を表示されているのは嬉しいメリットですね。

メリット3 オーディエンスカテゴリー

Yahoo!の広告は近頃大きな改革を向かえていますが、なかでも新しいターゲティングとして追加されたのがオーディエンスカテゴリーになります。

特定のカテゴリに興味を持ったユーザーに対して広告を配信できる新しい機能です。「興味関心」のグループと「購買意欲」のグループに分かれています。興味関心は関連するキーワードを検索していた、閲覧していた、定期的に興味を示しているユーザーです。

購買意欲は、商品の検索だけでなくカートに入れるなどの購買を検討しているユーザーになります。両方を使い分けることで興味の度合いに合わせた広告が表示できます。

デメリット1 管理面が大変

Yahooにはリスティング広告以外にもさまざまな広告があります。そのため、他の広告と同時に運用することもあるかもしれません。Googleだと同じ管理画面になるので一緒に見直すこともできますが、Yahooの場合は別々の管理画面になります。

そのため広告の種類に応じて管理画面を使い分けなくてはいけなくなります。また他の分析ツールと連携して使い分けるときなど、別にタグ入れをしなくてはいけないなど手間がかかります。

ある程度知識がないと管理するのが難しく、メンテナンスがおざなりになってしまうことも。Googleを使ったことのある人にとっては使いにくさを感じてしまいます。

ただし今回の改革によって管理ツールの機能も変更されています。例えば広告管理ツールでグラフを表示したり、2つの期間を比較した実績を確認する方法もあります。実績のダウンロードができたり使いやすさが常に変わっています。

まとめ

Yahoo!のリスティング広告のメリット・デメリットについて説明しました。Yahooならではの他の媒体にはない機能もありますので、どの媒体なら理想通りの広告が出せるのか、広告の種類も含め検討してみてくださいね。Yahoo!リスティング広告は次々に機能が追加されていることもあり、今後も見逃せませんね。